永遠の0(百田 尚樹)

今回は『永遠の0』のご紹介を行いたいと思います。
読んだ所感としては、「久しぶりに名作が誕生したなー!」ととても感動しました。

ちらっとウィキペディアを覗いたら下記のような文章が記載されておりました。
wikipadia引用
2009年に講談社文庫から文庫化。その後徐々に話題を呼び、2012年10月の『オリコン“本”ランキング文庫部門』で歴代13作目のミリオンヒット作となった[3]。2013年8月付けで、湊かなえ著『告白』(2010年・双葉社)の254.4万部を超えて文庫部門1位を記録し[4]、同年12月には文庫版の販売部数300万部を突破。歴代のタイトルで300万部超えは、オリコンの書籍全部門を通し、コミック部門の『ONE PIECE』(51巻から70巻までの計20作で獲得)に続いて史上2例目となる[5]。
2010年から2012年にかけて須本壮一(本そういち)による作画で漫画版が刊行され、2013年12月に映画が公開された。2015年にはテレビドラマが放送された。2015年7月31日に映画版がノーカットで地上波初放送された。

歴代13作目のミリオンヒットだそうです…!すごいですね…!
そりゃそうだ。納得。

▼あらすじ
主人公の佐伯健太が祖母の四十九日からしばらくして、実は祖父の賢一郎は実の祖父でないことを知らされる。
第二次世界大戦後、祖母の松乃は母・清子を連れて賢一郎と再婚しており、健太の実の祖父は終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵であることが明かされる。
そこから、フリーライターになった姉と実の祖父について知るために、
様々な当時の祖父の元戦友仲間に会いに行き、当時の話を集め始める。
しかし、祖父は臆病者だった等の元戦友仲間の証言に戸惑いを隠せないのだが…。

▼読んでみて
読んでいて飽きません。
とにかくテンポよく話が進んであっというまに厚い書籍を読破。
読み終えた頃には、号泣間違えなしです。

第二次世界大戦下でも同じ人間が生きており、
世代が何世代変わっても変わらないものがあるというところ、読んだ人みんなが共感するのだと思いました。

永遠の0をまだ読んでいない方、
普段書籍を読まない方でも面白くてあっという間に読了できます。
まだ読まれていない方は是非!

また映画もナイス配役、ナイス演技、ナイス主題歌で、
とても◎な映画なので、読み終えた方はこちらも是非ご覧ください!!

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