約束のネバーランド

孤児院で育てられた子ども達が過酷な運命に抗っていく物語。白井の初連載作品で、出水にとっては6度目の連載作品。

タイトルは主人公たちのいる世界やストーリー展開を元につけられている。原題は『ネバーランド』だったが、最終的に『約束の』が付け足された。

担当編集者は連載前から「20巻以内に終わる漫画」を目指していたという。作風としては、少年漫画らしく「友情、努力、勝利の物語」、「逆境モノ」であることにこだわり、初期構想で強かった「エロ・グロ・ナンセンス的なエグみ」は抑えられている。絵柄は出水がジャンプに寄せようとしたが上手くいかなかったため、連載初期には出水が普段イラスト投稿サイトに上げるようなタッチで描かれていた。しかし『ハイキュー』や『鬼滅の刃』など、同時期に連載されていた作品の影響で徐々に「ジャンプナイズ(ジャンプ化)」されていったという。

なお、本作について従来のジャンプ作品とは一線を画す作風であるとみなし、本作の台頭は『週刊少年ジャンプ』の読者層が変化していることの現われと見る向きもある。白井は、ジャンプのセオリーである「“友情、努力、勝利”に繋がっていくような話を、ちょっと違う角度から」描いているとしている。担当編集者は、一見『ジャンプ』らしくない作風だが本質的には逆境や試練を努力・友情で乗り越え勝利をつかもうとする「『ジャンプ』らしい」活劇であるとしている。

テレビアニメ化・小説化・映画化などのメディアミックスが行われている。

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